岩人(Iwanchu)の投資日記 あといろいろ

兼業投資家が経済的早期自立<FIRE>を目指して​​投資で稼ぐ記録 ​あといろいろ

ネガティブ・バイアスを抜け出すには

悪いところが気になるたとえば…一度悪いイメージをもってしまうと、なかなかその印象を覆すことは難しい。

 

かつて味わった恥ずかしさは倍増され、不快な体験は記憶として蓄積されます。努力を重ねてきた仕事が徒労に終わり、自分の力の至らなさを痛感した経験は無力感となって心に残り、自信を高める達成体験を打ち消してしまいます

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0か100かの思考はやめた方がいい

一つの評価軸ではなく、多数の評価軸を持つことで、物事の良い面・悪い面を見るように心がけることで、0-100思考を抜け出せます。

 

 

レッテル貼りをやめる

レッテル貼りは、思い込みを深めてしまうと共に、別の良さに気づくきっかけを失うことになります。
レッテル貼りを止められない場合、複数のラベルを張ってもよいでしょう。良い面・悪い面の両方を考える練習になります。

 

個人化と外部化

失敗を自分のせいにする。もしくは、他人のせいにすることを止めましょう。
たいていの場合、どちらか一方が悪いとは言えない場合が多いです。
したがって、両極を考えて真ん中の意見を取るようにしましょう。

 

すべき思考

自分のルールにとらわれている状態です。常識でさえも自分の思い込みであることを理解しましょう。そして、メリット・デメリットの観点から物事を考えてみましょう。
また、逆の場合を考えて問題なければ実際の行動を考えてみましょう。

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【成功者】成功する人の3つの特徴

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今回は成功者の特徴3つをまとめたいと思います。

 

では、さっそく

 

その特徴は以下の通りです。

 

1.すぐに行動する

 

2.失敗してもへこたれない

 

3.時代に合ったビジネスを構築している

 

 

では一つずつ解説していきます。

 

 

1.すぐに行動する

 

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昔のビジネスはモノを仕入れ、加工して売るというビジネスモデルが主流で、

 

このモデルは10年~20年と長いスパンで構築されてきました。

 

しかし、近年のビジネスはインターネットが主流で長くても5年程度で

 

成功するケースが多くあります。

 

初期投資もモノづくりと異なり少額の上、パソコンがあれば誰でもできるため、

 

参入障壁が低く、アイデアを思い付いたら即行動することが

 

成功への第一歩となっています。

 

 また、ツイッターFacebookなどは最初から完璧な状態で公開されたわけではありません。

 

 荒削りのまま公開され、ユーザーのフィードバックを受けながらサービスが改善されてきました。

 

 この点からも、ある程度サービスを作ったら即公開という行動が成功に結び付いていることが伺えます。

 

 インターネット全盛の時代、ビジネスは即行動という流れが今後も主流であり続けるでしょう。

 

 

2.失敗してもへこたれない

 

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この問題は勘違いしている人が多いと思います。

 

テレビで見かける有名人も、失敗した過去を話している人が多く、

 

「精神力が強いんだなぁ」

 

と思うかもしれません。

 

ですが、それは間違いです。

 

成功する人は、スタートの時点で考え方が普通の人と違うのです。

 

大体の人は、スタートして失敗したときにテンションが下がります。

 

これは、成功することのみを期待して物事を進めるからです。

 

しかし、成功する人は

 

「何か挑戦したら失敗するのは当たり前」

 

みたいな状態でスタートします。

 

もちろん成功を願っていますが、それ以上に失敗したときのリカバリーを第一に考えているのです。

 

これを読んでいる皆さんも、成功したい方はどんなにスタートで失敗しても、

 

経験が少ないのだから、失敗しても仕方がないと、ポジティブに捕らえることが大切です。

 

 

3.時代に合ったビジネスを構築している

 

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時代の流れを読むことが大切です。

 

今(2020年)であれば、インターネット一択でしょう。

 

前述していますが、モノ作りは時間も初期投資も掛かるため、

 

おススメはできないと言えるでしょう。

 

時代の流れを読むうえで大切なことはやはり、情報収集です。

 

ニュースやSNSを通して流行を把握する必要があります。

 

特におすすめなのは、上場企業を作った経営者の情報発信です。

 

その人の能力は結果が示しているため、信頼性は高いと言えます。

 

また、ホリエモンひろゆきなど、情報発信の頻度が高い方もおススメです。

 

 

以上、成功者の特徴でした。

【兵法】 五輪書 【宮本武蔵】

 

五輪書 講談社学術文庫 / 宮本武蔵 【文庫】

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五輪書(ごりんのしょ)は、宮本武蔵の著した兵法書。武蔵の代表的な著作であり、剣術の奥義をまとめたといわれる。

寛永20年(1643年)から死の直前の正保2年(1645年)にかけて、熊本県熊本市近郊の金峰山にある霊巌洞で執筆されたとされる。

剣道の歴史において異色とされる宮本武蔵二天一流は、次のような考えから生まれている。「太刀はひろき所にてふり、脇差はせばき所にてふる事、先ず道の本意也。此一流におゐて、長きにても勝ち、短きにても勝つ」。つまり宮本武蔵の革新は、勝つという1点をただ合理的につきつめたところにあることがわかる。

   宮本武蔵二天一流の奥義を記した本書は、勝つことにおいて何が理にかなうものであり、何がかなわないのかを説いている。構成は地水火風空の5巻からなり、「地之巻」では兵法や二天一流の概略を、「水之巻」では太刀筋や剣術の極意を、「火之巻」では実戦に勝つための要諦を、「風之巻」では他流派との比較を論じ、最後の「空之巻」では二天一流の到達した境地をまとめている。

 

 剣豪・宮本武蔵が辿り着いた境地とは?戦国の世における兵法は敵を斬る、1対1、1対多数の戦いに勝つための極意ということになるが、現代社会においても役に立ちそうな概念が詰まっている。敵を斬る(勝つ)ための技術、心構え、駆け引き等、現代の自分含め多くの日本人に決定的に欠けている概念の様に思う。戦場ではきれいごと抜きに勝ってなんぼの世界であり、勝たなければ明日はない。そのために徹底した鍛錬、広い知見、合理主義を貫くことが必要で、名声は後から勝手に付いてくるものなのだ。

 

 OODAループで執拗に言及されていて興味を持っていたが、これは読んでおくべき書と感じた。過去の書からの借り物の概念を使わず、武蔵自らの鍛錬から導き出した真理を記してある。この強さ・人生に対する態度・思考の研ぎ澄まし方は大いに見習うべきところがある。

 

 著者の鎌田氏は合気道経験者であるらしく、随所に「合気道にも通じるところがあって」という記述が見られる。確かにそのような部分もあると思うが、そもそも合気道は比較的新しい武道である。武蔵の時代には存在しなかったはずで、鎌田氏の所感にすぎず、解説本の記述としては不要と思われる。 総合的にみて、武蔵の思想というよりは「五輪書を読んだ鎌田氏の感想」という印象があり、あくまで武蔵の思想を学びたければ他書をあたったほうがよいだろう。

 

チーズはどこへ消えた?

あらすじ

 

この物語に登場するのは―

ネズミのスニッフとスカリー、
小人のヘムとホー。

2匹と2人は「迷路」の中に住み、チーズを探します。

「チーズ」とは、私たちが人生で求めるもの、つまり、仕事、家族、財産、健康、精神的な安定・・・。

「迷路」とは、チーズを追い求める場所、つまり、会社、地域社会、家庭・・・。

この一見シンプルな物語には、状況の急激な変化にいかに対応すべきかを説く、深い内容が込められているのです。

 

 

以下、雑記。気に入った言葉とか。。。

 

どのような行動をとろうと、
私たちみんなに共通していることがある。
迷路の中で、自分の道をみつけ、
時代の変化の中で、望みを成就せねばならないということだ。

 

これが人生の目的の一つと言えそうですね。

 

チーズを手に入れれば幸せになれる

私にとってのチーズって何だろうと考えると、

やっぱり自由な時間を持っている状態のことですね。

 

会社に勤めて2年になりますが、どんどん荒んでいくのがわかります。

なんとかこの状況を抜け出す必要がありそうです。

 

自分のチーズが大事であればあるほど
それにしがみつきたがる

プライドとか見栄のことでしょうか。

 

変わらなければ破滅することになる

破滅寸前です。

 

 

もし恐怖がなかったら何をするだろう?

とりあえず海外旅行ですかね。

お金が消えることが怖いですし、金額以上に得るものがなかったらと考えると

一歩踏み出せない感じです。

 

つねにチーズの匂いをかいでみること
そうすれば古くなったのに気が付く

ずっとにおいをかいでいると、慣れてしまうような気がします。

たまに離れて、遠くから眺めてみるのも必要かと。

 

新しい方向に進めば
新しいチーズがみつかる

行動しないと何も見つからないでしょうね。

身に染みるなー。

 

恐怖を乗り越えれば楽な気持ちになる

これが一番難しい。

 

まだ新しいチーズがみつかっていなくても
そのチーズを楽しんでいる自分を想像すれば
それが実現する

行動しなければ実現はしない。

 

古いチーズに早く見切りをつければ
それだけ早く新しいチーズがみつかる

損切は大切。

 

チーズがないままでいるより
迷路に出て探した方が安全だ

 

 

従来通りの考え方をしていれば
新しいチーズはみつからない

新しいことに挑戦してみることで、新しい視点が手に入ると考えていいのかな。

 

新しいチーズをみつけることができ
それを楽しむことができるとわかれば
人は進路を変える

人生を変えるには新しい、楽しいことを自分で見つけなければならない。

 

早い時期に小さな変化に気づけば
やがて訪れる大きな変化にうまく適応できる

投資は、だれも目をつけていない時に投資をするから、果実が大きくなったときに、大きな利益を得ることができるって誰かが言ってた。

 

変化は起きる
チーズは常にもっていかれ、消える

変化を探知せよ
つねにチーズの匂いをかいでいれば、古くなったのに気づく

変化に素早く適応せよ
古いチーズを早くあきらめれば、それだけ早く新しいチーズを楽しむことができる

変わろう
チーズと一緒に前進しよう

変化を楽しもう
冒険を十分に味わい、新しいチーズの味を楽しもう!

進んで素早くかわり再びそれを楽しもう
つーずは常に持って行かれる

変化に対応せよ。

 

チーズと一緒に前進し、それを楽しもう!

人生ゲームをそろそろ進めなければならない。

 

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脳を活かす勉強法 (PHP文庫)

いわゆる「できる人」と「できない人」の違いはなんだろう?と考えることがあった。そこで、行きついた答えが「圧倒的なインプット量と圧倒的なアウトプット量」だと。 この本は、それを裏付けてくれるような内容だった。

 

学んで身に付けるということは試行錯誤を繰り返して行くことに他ならない。どうしても短時間に楽して結果を得たいのでノウハウ本を買うのだがそのまま本の通りに学んでも脳に負荷を掛けないので知識が染み込んでいなかった。自分のレベルが人それぞれ違うのでノウハウ本そのままには当てはまらない。そして知らないことを知る喜びが学びを続ける秘訣である。これからも多読して脳を喜ばせてあげたい。

 

以下、学んだこと。

・突き抜ける感覚を覚えること

・タイムプレッシャー・・・制限時間を設けること

ドーパミンがでる行動をすること、不確実性のあることが良い

・キャパシティ以上の負荷をかける

・没入できることをする

・わからないことは脳の鮮度が高いうちに調べる

・自分の弱点を論理的に詰めていき、修正することが重要

・人生を変えるような出来事を経験すること・・・一回性という

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サードドア: 精神的資産のふやし方

とてもよい本だった。もうすこし若い頃に読んでたら…と思うが、でも働いたいまだからこそわかる部分もある。さまざまないわゆる成功者の言葉はもちろん、そのインタビューに至るまでの試行錯誤や、学業や家族との葛藤、その全てが糧となっていく。もっと有名人の自伝は読むべきだと思わせる内容だった。

 

すごい人達は特別な人なんだと思っている人に是非読んでほしい。 何かを成し遂げたいと思っているのであれば目的がとても大切だし何よりアクションすること、アクションの方法が大事。当たり前だけど、それがよく分かる。 作者の行動ベースとなっているので物語的で読みやすい。

 

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PIXAR <ピクサー> 世界一のアニメーション企業の今まで語られなかったお金の話

今や誰でも、一度は名前を聞いたことがある、PIXAR。そんなPIXARが制作したトイ・ストーリーが、公開されたのは1995年だということを頭に入れて、読み進めてもらうと驚くと思う。今のようにPCの能力は高くなく、CGを使ったアニメーションなど存在しない中、PIXARがやり遂げたことの偉大さ、公開できない可能性さえあったこと、舞台裏がこれでもかというほど書かれている。また、PIXARという名前が表舞台に出た経緯について、英断があったことなど、裏話のオンパレードである。

 

この書籍自体は、PIXARがまだ何者でもない時から、株式公開を経て、ディズニーに買収されるまでがCFOの立場から書かれている。スティーブ・ジョブズをうまく操りながら、ピクサーの社員のモチベーションも下げないように努力する。それは凄まじい大変さがあっただろうと想像する。 ロードショーの資料作りとか株式公開の目論見書とかも、相当大変なはずなのにそれはさらっとかかれてて、どれだけの苦労があったのか妄想してしまいます。

 

PIXAR <ピクサー> 世界一のアニメーション企業の今まで語られなかったお金の話 [ ローレンス・レビー ]

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